【ニュープラストーンⅡHE】模型に熱湯をかけて割れる原因は何ですか?
乾燥した模型は熱を伝えにくい性質があります。熱湯をかけた時の模型表面の熱膨張と中心部の熱膨張差にずれがあり応力限界を超えて割れたものと思われます。 事前に、模型に水分を含ませ、熱伝導性を高めることにより割れにくくなります。 詳細表示
【ニュープラストーンⅡHE】1函(3kg)で模型は何個製作できますか?
通常、上下顎とも100~200gが必要ですので、約15~30個です。 ただし、上顎の場合、100gでは症例によっては口蓋部が薄くなる場合があります。 詳細表示
【ニュープラストーンⅡHE】石こう模型面が荒れる原因は何ですか?
1)石こう注入時、印象面に水分が残っていた。 2)止血剤等の薬剤、血液、唾液等が印象に付着していた。 3)グラスアイオノマーセメントでの裏装後、硬化安定する前に印象採得してしまった。 4)固定液に印象を長く浸漬し過ぎてしまった。(現在、アルギン酸塩印象材は固定液に浸漬する必要はほとんどない) 5)印象から... 詳細表示
1)粉末または使用した水の温度が高めであった。 2)粉末の割合が水に比べて多めであった(混水比が小さかった)。 3)前回練和した石こう(二水石こう)がスパチュラや練和カップに残留していた。 4)吸湿の影響で変質し、粉末中に生成された二水石こうが硬化促進剤として作用した(変質の初期段階は硬化が速くなり、その後... 詳細表示
【ニュープラストーンⅡHE】硬化が遅い(硬化遅延)原因は何ですか?
1)粉末または使用した水の温度が低めであった。 2)粉末の割合が水に比べて少なめであった(混水比が大きかった)。 3)硬化遅延となるアルギン酸塩印象材や、りん酸塩系埋没材の粉末が混入した。 4)吸湿の影響で変質した場合(変質の初期段階では硬化が速くなり、その後は遅くなっていきます)。 詳細表示
【ニュープラストーンⅡHE】「HE」の製品名の由来は何ですか?
特長の一つである高膨張(High Expansion)のアルファベットの頭文字を引用しました。 詳細表示
【ニュープラストーンⅡHE】ニュープラストーンⅡとの物理的性質に差はありますか?
ニュープラストーンⅡHEは硬化膨張が0.40%で、ニュープラストーンIIより0.15%大きくしております。 硬化膨張以外の物理的性質は同じです。 ・標準混水比(W/P)・・・0.23(100gの粉末に23mLの水で練和します) ・硬化時間・・・・・・・・・・11分 ・線硬化膨張・・・・・・・・・0.40% ... 詳細表示
【ニュープラストーンⅡHE】印象に注入後、何分経過したら撤去できますか?
室温(23°)であれば、ニュープラストーンⅡHEは、印象に注入後、アルギン酸塩印象材では約30分後、シリコーン印象材では約40分後に模型を取り出せます。 詳細表示
【ニュープラストーンⅡLE ファスト】「LE」の製品名の由来は何ですか?
特長の一つである低膨張(Low Expansion)のアルファベットの頭文字を引用しました。 詳細表示
【ニュープラストーンⅡLE ファスト】印象に注入後、何分経過したら撤去できますか?
室温(23°)であれば、 ニュープラストーンⅡLE ファストは、印象に注入後、アルギン酸塩印象材では約15分後、シリコーン印象材では約20分後に模型を取り出せます。 詳細表示
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