【アローマファイン プラス】標準混水比・計量目安と手順を教えてください。
標準混水比は、粉末1杯(8.4g)に対し、水1/2杯(20mL)です。 局部床用 粉末 1杯(8.4g) 水 1/2杯(20mL) 中型上顎または下顎用 粉末 2杯(16.8g) 水 1杯(40mL) 大型上顎用 粉末 3杯(... 詳細表示
【アローマインジェクション】寒天印象材と比較して理工学的特性の違いは何ですか?
アローマインジェクションは、寒天印象材と比較して ①引き裂き強さが寒天印象材よりも高いため、ちぎれにくい ②ベースのアルジネート印象材との接着性が高いため、剥離しにくい などの特性が挙げられます。 また、寒天と違い「ゾル・ゲル」転移による流動性の変化がないため、 使用時の温度管理や、使用前に溶解させ... 詳細表示
【アローマインジェクション】訪問診療などで、直ぐに石こうを注ぐ必要はありますか。
硬化体の変形はベースのアルジネート印象材の影響が大きいため、直ぐに石こうを注いでください。 直後が難しい場合は湿箱に保管し、遅くとも3時間以内に石こうを注ぐようお願いします。 ※アローマインジェクションは、寒天印象材と比較すると、経時的な寸法変化は低いというデータがあります。 ※弊社製品のシ... 詳細表示
【アローマインジェクション】印象体は、どのように消毒すればよいですか。
アローマファインプラス等、他のアルジネート印象体と同じ方法で消毒可能です。 一例として、「次亜塩素酸ナトリウム0.5%水溶液に15分間浸漬する」方法は、 印象体の変形が少ないため鋳造体の良好な適合が期待できるとの報告があります。 出典:論文名「寒天・アルジネート連合印象の薬液消毒が模型の再現性に... 詳細表示
【アローマインジェクション】口腔内からの撤去する際、歯面に付着したり、ちぎれなどが発生する場合、どのように対応すればいいでしょうか。
アルギン酸の特性上、形成した直後のエナメル質などの歯質に、本材が付着したり、付着した部分がちぎれることがあります。 印象採得前にワセリン等の分離材を薄く塗布するか、歯面が唾液で濡れている状態でご使用ください。 詳細表示
【アローマインジェクション】シリコーン印象材と比較した場合、特性の違いは何ですか。
アローマインジェクションはアルジネート印象材ですので、 シリコーン印象材と違い ①親水性を有するため、浸出液や出血、唾液の影響を受けにくい。 ②弾性が高いため、 一般的に多くの症例においてブロックアウトを必要としない。 などの特性が挙げられます。 一方で、一般的な物性として、引き裂き強度や寸法安... 詳細表示
【ハイ-テクニコール】水温によるゲル化時間調整の目安を教えてください?
約23±5℃の範囲内であれば、水温が1℃変化するとゲル化時間は約5秒変化します。23℃から5℃以上離れた場合、さらにゲル化時間の変動は大きくなります。 詳細表示
【アローマインジェクション】口腔内からの撤去時、ベースのアルジネート印象材は硬化しているが、アローマインジェクションが硬化していない場合、考えられる原因は何ですか。
考えられる原因の一つとして、アローマインジェクションの口腔内保持時間不足が挙げられます。 口腔内保持時間は90秒です。 ベースのアルジネート印象材がファストタイプの場合、 アローマインジェクションよりも先に硬化する可能性があるため、 アローマインジェクションの口腔内保持時間を待ってから撤去... 詳細表示
【ハイ-テクニコール】標準混水比・計量の目安を教えてください?
標準混水比は、粉末1杯(8.0g)に対し、水1/2杯(20mL)です。 局部床用 粉末 1杯(8.0g)+ 水 1/2杯(20mL) 中型上顎または下顎用 粉末 2杯(16.0g)+ 水 1杯(40mL) 大型上顎用 粉末 3杯(24.0g)+ 水 1 1/2杯(60m... 詳細表示
【アローマインジェクション】禁忌・禁止事項を教えてください。
・再使用禁止:ミキシングチップⅡ、ミキシングチップSS用ノズル ・本材に使用している成分(※)発疹、皮膚炎などの過敏症の既往歴のある患者には使用しないこと。 ※主成分 ・基材:アルギン酸カリウム、水(防腐剤としてパラベンを含む) ・硬化材:硫酸カルシウム、流動パラフィン 詳細表示
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