最終重合時は、エアーバリヤー材を必ず使用してください。 エアーバリヤー材を使用しても表面から100~200ミクロンほどは硬度が不充分ですので、その層は除去が必要です。 充分な硬度が得られない未重合層の厚さを考慮して築盛する必要があります。 詳細表示
補修・追加築盛 1.被着面の処理Ⅰ 被着面をダイヤモンドバーやペーパーコーン等で一層削除して新鮮面を出し、粗造面にします。 2.被着面の処理Ⅱ I)被着面が硬質レジン、ポーセレンの場合 被着面をG-マルチプライマーまたはセラミックプライマーⅡで処理します。 Ⅱ)被着面が金属の場合 ... 詳細表示
【グラディア】「曲げ強度」と「曲げエネルギー」の違いは何ですか?
●曲げ強度 材料の支点間の中央に荷重をかけて破折するまでの荷重値で、応力-歪曲線(耐破折強さ)グラフの最高値で表します。 ●曲げエネルギー グラフ線と軸でできる面積で表され、材料の粘靭性(粘り強さ)を表します。 詳細表示
【グラディア】インレーを模型から撤去する方法を教えてください。
お湯をかけても取れないことがあります。 最終重合前に、咬合と関係ない部分にグラディアを使って小さなノブをつけ、そこに引っ掛けると取り易くなります。 また、基本技工ステップも重要です。 1.トリミング終了後、ダイハードナーを塗布する。 2.アンダーカット等があれば、ワックスでブロックアウトする。 3.... 詳細表示
常温で直射日光を避けられる場所であれば問題はありません。 長期保存する場合は、冷暗所又は冷蔵庫で保管してください。但し、冷蔵庫で保管した場合は、ペーストが硬くなりますので、常温で30分以上放置してから使用します。 詳細表示
ラボライトLV-II・IIIと同じ照射時間で重合出来ます。 1.オペーク類:1分間 2.エナメル・デンチン類:30秒 3.最終重合:3分間 ※回転機構がないので、照射するレジン部分が陰にならないようにセットしてください。 詳細表示
【グラディア】ファンデーションオペークの1回の塗布量はどのくらいですか? <ファンデーションオペークをSSビーズの頭まで1回で盛ってよいですか>
SSタイプのビーズのアンダーカット部分に未重合が残る恐れがあり、お勧めできません。 ファンデーションオペークの重合深度は300μmですが、SSタイプのビーズ(直径200μm)の頭まで盛りますと、アンダーカット部分は100μmになり、こ の部分のペースト内の反射光では、未重合部分を残す恐れがあります。この場合は、フ... 詳細表示
シリンジからペーストを採取する際、ペーストがささくれ立っていると気泡を巻き込む原因になりますので、次の点に注意してください。 1.ささくれ立ったペーストは、スパチュラで軽く叩いて滑らかにして使用する。 2.スパチュラに硬化したレジンが付着しているとペーストがささくれ立つので注意する。 なお、築盛面に... 詳細表示
弊社、歯科技工用重合器「ジーシー ラボライトDUO」(ピーク波長:青色LED465nm~485nm、紫LED390nm~400nm、電源入力60VA)に準じた性能の重合器をご使用ください。紫外線照射器や紫外線領域の光も照射している歯科技工用重合器又は歯科重合用光照射器は、レジンの積層界面より剥がれる恐れがあるため... 詳細表示
1.シリコーンポイント、ペーパーコーン等で表面性状をなめらかにする。 2.ロビンソンブラシにダイヤポリシャーを付け十分に研磨する。 3.最終研磨は、複雑な形態に入り込みやすい、柔らかいバフ、コットンバフ等にダイヤポリッシャーを付け研磨する。 ※グラディアダイヤポリシャー以外の研磨材(例えばポーセレン用の研磨... 詳細表示
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