【キャビトン ファスト】容器から採取する際に気をつけることはありますか?
濡れたインスツルメント等を用いて容器から直接本品の採取することはお控えください。水分と接触した面から硬化が進行し、残っていた材料が使えなくなる恐れがあります。 詳細表示
【キャビトン ファスト】脱離することがあります。どのようなことに注意すれば良いですか?
維持の極端に少ないすり鉢状の場合、特に脱離しやすいので窩洞形態をご確認ください。充填する際、窩洞内に溜まった過剰な水分は軽くエアブローしてからご使用ください。 充填後は、すぐには硬化が完了しません。填入完了後30分は、食事や強く咬合しないよう患者様にご指導ください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】一度充填したところに盛り足すことはできますか?
できません。 硬化した部分と盛り足した材料は馴染みません。一度除去して、新しい材料を充填し直してください。 詳細表示
X線造影性はございます。対アルミ約190%です。 下記CT画像よりご覧いただけます。 詳細表示
使用可能です。 詳細表示
【キャビトン ファスト】アレルギーを引き起こす成分は含まれていますか?
どのような成分であっても、アレルギーを起こす可能性はあります。本品は比較的アレルギーを引き起こす可能性の低い成分を使用していますが、本品に含まれる成分に発疹や皮膚炎等の過敏症の既往歴のある患者へのご使用はできません。 本品の使用により過敏症状を起こした際は、すぐに使用を中止し、医師の診断を受けて下さい。 詳細表示
【キャビトン ファスト】充填後、硬化しない、または硬化が遅い(効果遅延)原因は何ですか?
ユージノール系製品の上に本品を填入する場合は、硬化不良を防ぐために綿球またはワセリンを介在させてください。 また、容器の蓋の閉め方が不充分な状態で保管された場合、空気中の水分の影響により中身がボソボソになります。これを窩洞内に充填しても充分な硬化が得られませんのでご注意ください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】2週間以上の長期症例に使用できますか?
本品は一時的な仮封を目的に使用する材料です。 長期症例に使用する場合は、グラスアイオノマーセメントやCR等で二重仮封することをおすすめします。 詳細表示
【キャビトン ファスト】キャビトンシリーズ充填後1週間の硬化特性を教えてください。
キャビトンファストは除去しやすい強化硬度に達すると一定をキープする特性があります。一方キャビトンは経時的に硬化が進行し、除去時に硬くなる特性があります。 詳細表示
【キャビトン ファスト】充填後、辺縁封鎖性が保たれている期間はどのくらいでしょうか?
充填から2週間程度です。 長期症例に使用する場合は、グラスオノマーセメントやCR等で二重仮封することをおすすめします。 詳細表示
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