安定した修復物を得るために、ワックス重量は0.4~0.8gとしてください。
・パターンは下記の距離を確保して配置してください。
パターンとリング壁面:5mm以上
パターンとリング上面:10mm以上
パターン同士:3mm以上
・スプルーは下記のように調整してください。
長さ:5~6mm 太さ:3~3.5mm
植立角度:壁面方向に約45°
(植立角度は45°を基本としていますが、補綴装置の設計上無理のない範囲で調整ください。)
移行部分:スムースに仕上げる ・複数のパターンを植立する場合には、パターンの高さを揃えてください。
・支台歯が細い、またはパターンの一部が極端に分厚い場合には、パターンと同じ高さとなる長さのスプルーを隣に植立してください。
詳細は添付図をご確認ください。