【パターンレジンXF】本品を使用して補綴装置を作製したら、内面が荒れてしまったのですが、原因は何ですか?
埋没時にワックスパターン表面処理材(シュールキャスト等)をパターンに塗布した場合、ワックスパターン表面処理材の液が埋没材の硬化を阻害し面荒れを起こす原因となります。本品はワックスに比べ濡れ性が良いので、埋没時に表面処理材のパターン内面への使用は不要です。 詳細表示
次の原因が考えられます。 ・筆積法で液リッチになった状態での使用 ・製品・使用環境温度が低かった場合 ・他製品に使用した筆やラバーカップを本製品に使用した場合(コンタミ) ・他製品との混用 ・製品の劣化 詳細表示
フィラーが入っております。 フィラーの添加により,重合収縮の抑制と物性向上を実現し,固定用途に使用した場合の寸法安定性を高めております。 詳細表示
【パターンレジンXF】重合収縮率は、他の従来製品と比較して違いはありますか?
重合収縮率は低く、口腔外での固定用としても安心してお使いいただけます。 重合収縮率は下記の添付資料のとおりです。 【製品】 【重合収縮率(30分後)】 【重合収縮率(3日後)】 パターンレジンXF 0.23% 0.23% フィクスピード 0.62% 0.66% ※代表値を掲載... 詳細表示
【パターンレジンXF】ユニファストⅡやⅢとの互換性はありますか?
互換性はありません。硬化不良などが起こります。他の製品と混用しないでください。 詳細表示
X線造影性(不透過性)は付与していません。 詳細表示
【パターンレジンXF】従来品のパターンレジンより液が黄色いのですが何故ですか?
従来品のパターンレジンと比較してパターンレジンXFの液は重合を促進させるため、やや黄色味が濃くなっています。 使用上問題ありません。 詳細表示
粉末、液ともに未開封の状態で、製造年月日より3年間になります。 詳細表示
【パターンレジンXF】本品を使用して急速加熱法(ヒートショック法)にて鋳造を行ったところ、鋳造物にバリが入ったのですが、原因は何ですか?
ヒートショック型埋没材(クリストクイックSFなど)を使用しない場合は、急速加熱(ヒートショック)ができず、埋没材が割れる可能性があります。 ヒートショック型埋没材を使用した場合も、大型のパターン(約0.3g以上)では、焼却時に300℃付近で1時間以上係留するようにしてください。 詳細表示
焼却残渣を残さないために無機系フィラーは入っていません。 弊社の独自技術により、フィラー無しで重合収縮を抑制しており、鋳造だけでなく固定用途にもご使用いただけます。 詳細表示
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