滅菌は、高圧蒸気滅菌にて行ってください。乾熱滅菌は高温になり劣化・変色の原因となるので行わないでください。
175℃以上で劣化の恐れがあるので、滅菌時の温度及び乾燥時の温度を 175℃以上に上昇させないようにご注意ください。
オートクレーブ滅菌の場合、機種・条件によっては滅菌バッグが湿った状態で乾燥工程が終了することがあります。その際、滅菌バッグとインスツルメントが直接接していると錆が発生する原因となることがありますので、洗浄・滅菌用のインスツルメントカセットなどを用いて、インスツルメントと滅菌バッグが接触しないようにして滅菌してください。