歯頸部及び歯肉をエアーブローにて充分に乾燥させた後、歯肉保護レジンを歯頸部に盛り上げ、歯科用可視光線照射器で光重合させることにより、漂白処置を行う歯面に隣接する歯肉を覆うことができます。このとき、歯間部に歯肉保護レジンが入り込まないように注意します。 また、オフィスホワイトニング材が歯肉に付着するのを防ぐために、歯肉保護レジンは0.5mm 程度歯にかかるように築盛してください。
【照射時間】
・コービー(※1) : 20 秒/3歯分
・フリッポ(※2) : 9秒/3歯分
・G-ライト/G-ライトプリマ/G-ライトプリマⅡ/G-ライトプリマⅡPlus (※3) : 15 秒/3歯分
※1: 光源にハロゲンランプを採用した歯科用可視光線照射器
※2: 光源にキセノンランプを採用した歯科用可視光線照射器
※3: 光源にLEDを採用した歯科用可視光線照射器 (但し、他社製LED採用照射器を使用する場合には、 コービーの光照射時間を参考にしてください。)