補修・追加築盛
1.被着面の処理Ⅰ
被着面をダイヤモンドバーやペーパーコーン等で一層削除して新鮮面を出し、粗造面にします。
2.被着面の処理Ⅱ
I)被着面が硬質レジン、ポーセレンの場合
被着面にセラミックプライマーⅡを塗布・乾燥させます。
Ⅱ)被着面が金属の場合
被着面をメタルプライマーZで処理します。
3.ボディペースト(デンチン、エナメル等)の築盛
補修・追加築盛を行う部位に各種ペーストを移行的に築盛し、ラボキュアHL/Lでの90秒間最終光重合後、ラボキュアHLまたはプチオーブンPO-Iにて15分(110℃)加熱重合を行い、その後、形態修正、研磨を行います。