原因は以下のことが考えられます。

１）気温低下により内容物が固くなっている場合
PG製品（チューブ）には白色ワセリンなど油分が含まれています。寒い時期にはこれらの油分が固くなるため、保管場所によってはペースト自体も固めになり絞り出しにくくなる場合があります。
※このような場合は、ご面倒でもチューブの蓋をしっかり締め、チューブ胴体の尾部から半分くらいを４０℃程度のぬるま湯に浸けて５分程度温めてください。

２）内容物に水分がついたため固結して出口を塞いでいる場合
当製品は、チューブ口に水分が付着すると糊状になり固まり始めます。チューブ口付近の固まりかけたところを楊枝などで掻き出していただくと、固まっていない内容物が出始めますが、固結がチューブ口から中にすすんでしまうと、塊が出口を塞いでしまいます。
※固結した塊を元の軟らかい状態に復元することはできませんので、チューブ口を濡らさないようにご注意ください。