【カルフィー・ペースト】適用後の仮封の方法を教えてください。
封鎖性の良い仮封材で仮封することをお奨めします。 ※弊社製品:キャビトン、キャビトン ファスト、など ペースト填入量が多すぎると、仮封材充填時に根尖部を圧迫し疼痛の原因になります。余剰ペーストは必ず除去してから仮封材を填入してください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】充填した仮封材が取れて、患者さんが誤って飲み込んでしまった場合どう指示すればいいですか?
清浄な水で口を洗浄してください。 気分が悪い場合や、発疹、皮膚炎など過敏症を起こした場合にはただちに医師の診察を受けてください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】充填後、硬化しない、または硬化が遅い(効果遅延)原因は何ですか?
ユージノール系製品の上に本品を填入する場合は、硬化不良を防ぐために綿球またはワセリンを介在させてください。 また、容器の蓋の閉め方が不充分な状態で保管された場合、空気中の水分の影響により中身がボソボソになります。これを窩洞内に充填しても充分な硬化が得られませんのでご注意ください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】歯質には密着しやすくインスツルメント離れが良いメカニズムを教えてください。
ジーシー独自のガラスフィラー(BioUnionガラス)配合と、特殊混和液の改良により、インスツルメント表面の凹凸にペースト(本品)が入り込みにくくなりインスツルメント離れが向上しました。一方歯質側はインスツルメントよりも表面の凹凸が大きく、そこにペーストが入り込むため密着しやすくなっています。 詳細表示
【キャビトン ファスト】充填後、辺縁封鎖性が保たれている期間はどのくらいでしょうか?
充填から2週間程度です。 長期症例に使用する場合は、グラスオノマーセメントやCR等で二重仮封することをおすすめします。 詳細表示
【キャビトン ファスト】脱離することがあります。どのようなことに注意すれば良いですか?
維持の極端に少ないすり鉢状の場合、特に脱離しやすいので窩洞形態をご確認ください。充填する際、窩洞内に溜まった過剰な水分は軽くエアブローしてからご使用ください。 充填後は、すぐには硬化が完了しません。填入完了後30分は、食事や強く咬合しないよう患者様にご指導ください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】除去の仕方を教えてください。何を用いてどのように撤去したら効率がよいですか?
エキスカベーター等のハンドインスツルメントで除去してください。必要に応じて、超音波スケーラーや回転切削器具(低速回転)をご使用ください。窩壁に残留している場合には、アルコール綿球で拭って除去してください。 詳細表示
【キャビトン ファスト】容器から採取する際に気をつけることはありますか?
濡れたインスツルメント等を用いて容器から直接本品の採取することはお控えください。水分と接触した面から硬化が進行し、残っていた材料が使えなくなる恐れがあります。 詳細表示
【キャビトン ファスト】咬合の強い患者で、充填したキャビトンが摩耗が激しい際の対策方法を教えてください。
グラスアイオノマーセメントやCR等で二重仮封していただくことをおすすめいたします。 詳細表示
本品は空気中の水分により吸湿し硬くなる性質があります。使用後は密栓して高温・多湿を避けて保管してください。 詳細表示
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