ペーストの比率を変えて硬化時間を調整することは、製品性能を発揮出来なくなる恐れがありますので行わないでください。 CDディスペンサーは一定比率で2つのペーストを採取するための器具ですが、どうしてもバラツキが発生します。その為、CDカートリッジ製品を開発する際は、そのバラツキを踏まえた設計を行っております。 その為、採取されたペースト比率は許容範囲内ではありますが、ばらついていることから、そこから片方のペーストを増減させて調整しますと、許容範囲を超えてしまうことが考えられ、製品性能を発揮できなくなる恐れがありますので、調整は行わないでください。